私は以前は普通に日本の企業で働いていました。職場の環境は良かったですし、収入も安定しており同僚との関係も良好で、仕事に何の不満もありませんでした。ただ以前から、いつかは海外の企業で就職してみたい、海外で生活もしてみたいという漠然とした夢がありました。でも何も具体的にしたい職種や計画はありませんでした。このまま仕事を安定して続けるのも立派な人生だとは思いましたが、短い人生なので色々なことを経験するのも貴重だと思っていました。

 

最初は外国語の勉強や海外旅行から準備を始めることにしました。外国の文化や生活習慣や言語に積極的に接するようになると、外国人の友人も自然と増えていきましたし、自分の考え方も以前よりも柔軟になりました。そんなある時、外国人の友人から海外に日本人を必要としている企業があるのだが、転職してみないかと誘われました。これまで願っていた機会だったので、勇気を持って日本の会社を辞職して、新しい海外の企業へ転職することにしました。

 

海外へ転職をしてみて、以前よりも職場環境や生活環境は不便で悪くなりましたし、給料の面でも以前よりも低くなりました。それでも日本では学べなかった多くの習慣や文化や経験を得ることができました。今では海外でさらに転職してステップアップも図れています。以前には気がつかなかった日本の良さや、世界は広いということも理解することができて本当に貴重な経験でした。今では勇気をもって海外へ転職できたことを本当に良かったと感じています。